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Q:犬たちは靴を履かないの?あぶなくない?

​A:状況に応じて装着できるように、マイ靴を持っており、

履いて歩く練習もしています。ですが、捜索の時には履くことはありません。
犬たちは、足の裏からたくさんの情報を取っています、

グリップが効いた肉球と爪はバランスよく動くには隠すことはできません。

靴を履いてしまうと大事な感覚を遮ってしまい、かえって危険につながってしまうのです。

災害現場を確認し、靴を履く必要性・不明な薬品がある・二次災害の危険性があるなど危ない場所には

​安全が確保できるようになるまでお仕事はしません。

Q:災害が起こって出動すると、行政から費用がもらえるの?お金はどうしてるの?

​A:有事の際はボランティア活動となっております。協定を結んでいる市町村などでも費用面の援助等は協定内容には含まれていません。

活動資金は、会費・寄附金・募金活動など皆様の善意と、​災害救助犬のオーナーやハンドラーの努力で賄っています。

災害救助犬たちは会員様個人の愛犬たちで、会で保有する犬は居ません。そのため、救助犬になるための練習でかかる費用のほとんどは犬の飼い主様の個人負担となっております。

​北海道災害救助犬

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