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小野寺とアクセル
登別市総合防災訓練
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HOKKAIDO RESCUE DOG
NPO法人
北海道災害救助犬
HRD
北海道胆振東部地震にて救助犬を伴った出動後、「北海道災害救助犬」を発足。
NPO法人北海道災害救助犬はIRO(国際救助犬機構)認定試験に合格した犬達が在籍する
北海道唯一の団体です。運営は犬の訓練士中心で構成されており、
有事の際には救助犬たちを伴って、不明者の捜索活動に出動します
災害救助犬の認知と活用を目指す。2024年1月1日の能登半島地震では4頭が出動。
災害救助犬とは
災害救助犬とは、地震や土砂崩れ等により倒壊家屋や土砂の中に閉じ込められ行方不明になった不特定な人たちを、犬の優れた嗅覚を使って見つけ出すことが出来る訓練を受けた犬の事です。警察犬は原臭を覚えその臭いを追い突き止め発見するが、救助犬は要救助者の呼気やストレス臭などの浮遊臭を感知するため、素早い発見が出来ます。
不特定の動けずに留まっている方、または呼吸をしているが声が出ない状態の要救助者を、原臭に頼らず捜索することが出来ます。
発見した際には吠えて場所をハンドラーに知らせるように訓練されています。
救助犬はどんな犬種でも素質さえあれば訓練・活動が出来ます。体力のある犬が広域の場所を捜索し、体の小さい犬が狭い空間などの捜索をするなど、犬のサイズは関係なく現場の状況に応じてチームを組むことが出来ます。
photo:2024年1月1日能登半島地震
2019ezo
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